東京のラブホテル・デリヘル・出会い喫茶は何軒?警視庁の統計で見る都内の夜の店【令和7年】

東京のラブホテル・デリヘル・出会い喫茶は何軒?

東京にラブホテル、デリヘル、出会い喫茶はいくつあるのか。警視庁が毎年まとめている「警視庁の統計」には、都内の風俗営業等の数が業種別に載っています。令和3年・令和6年・令和7年の表を並べ、全国の数字(警察庁)とも比べてみました。

この記事の要点(警視庁の統計・令和7年)

  • 都内のデリヘル(派遣型ファッションヘルス営業)は3,744軒。全国の約18%が東京にある。
  • 警視庁が把握するラブホテル等は257軒。4年で38軒(12.9%)減り、多摩地域などの市・郡部では3割減った。
  • 出会い喫茶は29軒。全国52件のうち、半分以上が東京に集まっている。
  • キャバクラなどの接待飲食等営業は6,964軒。全国では減っているのに、東京では4年で445軒増えた。

都内の夜の店:令和3年と令和7年の比較

業種 R3 R6 R7 R3→R7
派遣型ファッションヘルス営業(デリヘル) 3,466 3,800 3,744 +8.0%
モーテル・ラブホテル等 295 259 257 −12.9%
出会い系喫茶営業 34 31 29 −14.7%
個室付浴場業(ソープランド) 196 192 192 −2.0%
ファッションヘルス営業(店舗型) 46 — 43 −6.5%
店舗型・無店舗型電話異性紹介営業(テレクラ等) 65 62 63 −3.1%
映像送信型性風俗特殊営業 1,612 2,396 2,642 +63.9%
接待飲食等営業(キャバクラ等) 6,519 — 6,964 +6.8%
デートクラブ営業 273 — 319 +16.8%
風俗案内所営業所 126 — 144 +14.3%

単位:軒。出典:警視庁「警視庁の統計」令和3年・令和6年・令和7年 第70表「風俗営業等の現況(業種別及び地域別)」。「—」は本記事で令和6年の数字を確認していない項目。増減率は当サイトで計算。

全国のうち、どれくらいが東京にあるか

警察庁が公表した全国の届出数(令和7年)に対して、警視庁の令和7年の数字がどれくらいを占めるかを計算しました。

出会い喫茶

55.8%
ネット配信型

48.5%
テレクラ等

43.2%
デリヘル

17.5%
ソープランド

16.3%
キャバクラ等

11.7%
ラブホテル等

5.8%

東京の数(警視庁・軒)÷全国の数(警察庁「令和7年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について」・件)。集計した機関と単位が違うので、目安として見てください。

出会い喫茶とテレクラは、全国の半分前後が東京に集まっています。地方ではほとんど残っていない形の店が、東京ではまだ続いているということです。逆にラブホテル等は、全国の6%ほどしかありません。

ラブホテルは「257軒」なのか「500軒以上」なのか

ネットで「東京 ラブホテル 数」と調べると、500軒を超える数字も出てきます。ラブホテルの検索サイトの中には、東京都だけで560件以上を載せているところもあります。

警視庁の257軒とのずれは、数え方の違いです。警察が数えているのは、風営法の「店舗型性風俗特殊営業(4号)」として届け出ている施設だけです。一方、ラブホテルとして使われていても、旅館業法の一般のホテルとして営業している施設はこの数に入りません。都内のいわゆるラブホテルの多くは後者だと考えられます。

警視庁の257軒は「届出上のラブホテル」の数。実際に使えるホテルの数は、これよりかなり多いと考えたほうが実態に近いです。

届出上のラブホテルは、23区内で239軒から219軒へ(−8.4%)、市・郡部で56軒から38軒へ(−32.1%)減りました。23区より市・郡部の減り方が大きくなっています。

デリヘルは3,744軒、令和6年から56軒減った

都内のデリヘル(派遣型ファッションヘルス営業)は、令和3年の3,466軒から令和6年の3,800軒まで増えたあと、令和7年は3,744軒と56軒減りました。全国では令和7年もわずかに増えている(21,346件→21,353件)ので、東京が先に頭打ちになった形です。

3,744軒のうち3,391軒が23区内、353軒が市・郡部です。

出会い喫茶29軒、デートクラブ319軒

出会い喫茶は都内に29軒(23区内27軒)。全国の半分以上ですが、東京でも4年で5軒減っています。

東京の表には「デートクラブ営業」(319軒)も載っています。全国の警察庁資料にはない、東京の表にだけある区分です。4年で273軒から319軒へ、46軒増えました。店で直接知り合う場が減る一方で、相手を紹介する形の営業は東京では増えています。

キャバクラなど「接待のある店」は東京だけ増えている

接待飲食等営業は、全国では令和3年から令和7年で1.9%減でしたが、東京は6,519軒から6,964軒へ6.8%増えました。お酒の席で人と会う場は、東京ではむしろ広がっています。

数字から見えること

東京は、全国で消えかけている「店で知り合う」形が最後まで残っている街です。それでも出会い喫茶もラブホテル(届出上)も、東京ですら減り続けています。

店で探す場合、営業時間に足を運び、その場の相手から選ぶしかありません。手元で探すなら、移動の前にプロフィールとメッセージで相手を確かめられます。全国の傾向は「ラブホテル・デリヘル・出会い喫茶は全国に何軒?警察庁の届出数で見る5年の変化」にまとめています。

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よくある質問

東京のラブホテルは何軒ありますか?
警視庁の統計では、令和7年の「モーテル・ラブホテル等」は257軒です。一般のホテルとして営業している施設は含まないため、実際に使えるホテルはこれより多くあります。
東京のデリヘルは何店ありますか?
令和7年の「派遣型ファッションヘルス営業」は3,744軒で、全国の約18%にあたります。届出の数なので、実際に営業している店の数とは一致しない場合があります。
東京に出会い喫茶はいくつありますか?
令和7年は29軒で、うち27軒が23区内です。全国52件の半分以上が東京にあります。

出典

警視庁「警視庁の統計(令和7年)」第70表・第16図表、「警視庁の統計(令和6年)」第70表、「警視庁の統計(令和3年)」第70表。全国の数は警察庁「令和7年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について」。割合と増減率は当サイトで計算しました。